来る９月２８日（土）小門会員のこひつじ保育園にてアウトドア同好会のバーベキューパーティを開催。たくさんの会員ご家族も参加下さり、栗山会員、後和会員、井上会員の差し入れも加わって、盛大な会となりました。より一層親睦が深まり、次回の行き先の計画などを話し合いました。

小京都飛騨高山乗鞍岳旅行の報告　　2012年9月22日（土）23日（日）

皆さんこんにちは。先週土曜日、日曜日と乗鞍へ行って来ました。土曜日は高山散策、日曜日は登山の予定でしたが、日曜日の朝起きたら土砂降りの雨でした。昼には雨が上るとの天気予報でしたので、とりあえずバスで出発いたしました。小雨になったので頂上めがけて登り、12時半頃に到達しました。ちょうどその時、雨も上がり、ガスも消え　穂高連峰と槍ヶ岳を見ることが出来ました。頂上は気温3度くらいでしたが、素晴らしい景色を堪能することが出来ました。これからも皆が参加できるような企画をしたいと思いますのでぜひ参加してください。

第2回目のアウトドア同好会の行き先は、昨年の台風１２号での被災を乗り越え復興しつつある南紀。地域により元気と活力を取り戻してもらおうと、世界遺産で有名な熊野古道でのハイキングと勝浦温泉の旅になりました。熊野散策と熊野古道を総勢９名で行ってまいりました。４社お参りして神聖な気分で帰ってまいりました。

10月15日（土）〜16日（日）アゼリアＲＣ同好会の第１回の試みとして、西穂高、独標へ挑戦してまいりました。まず第1日目には乗鞍岳中腹（畳平）にある平湯大滝へ。大滝はその名の通り、みごとな大滝で先日来の雨の為か水量が多く、圧巻でした。展望台から見ていると目を開けていられない位の水しぶきと水煙で天然の保湿パックで一段と若返りました。三本滝は、きれいな裾ひろがりの大滝と、幅は狭いが力強さを感じさせる中滝、か細い中にも可憐さを感じる小滝の3つの滝が並んでいて、こんなきれいな景色の中にいる自分がうそのようでした。、平湯温泉に泊まり、翌朝7：40西穂高独漂へ望むべくロープウエイ乗り場で又、びっくり。1回で登りきれないので乗り継ぐわけですが、なんと２階建てのゴンドラで空中散歩を楽しみました。力強いチェーンやロープを見て、日本の技術の素晴らしさを感じました。あっという間に2156Ｍ位まで連れてきてくれ、あたりは紅葉真っ盛り！！真っ赤な「ななかまど」の実と葉、黄色の柏、ｸﾇｷﾞ、朴葉みそに使う朴の葉、すでに葉の落ちてしまったダケカンバ（白樺）の趣のある落葉樹林・・・山田リーダーが10月の中頃の一番美しい紅葉をみせてやりたい・・・と言ってくれていた言葉がよくわかりました。ロープウエイを降りて、西穂高山荘まで約一時間、ごろごろ石の山道を黙々と、周りの景色を見る余裕もなく、山荘のラーメンは最高に美味しいと期待を持たせられながら着いたのですが、食べると登れないから帰りに食べようと・・・お預け。山頂付近は風と霧が強いとう事で、上下の雨ガッパを着たものだから、動きにくく、一苦労しながらさっきよりもきつい石ころ道を登ると、木々の隙間から山頂が見え隠れ・・・えっ！！あんな高い所へ登るん？登れるかな？と心配ながらもリーダーの上手な励ましにだまされながら・・・最後の５０Ｍ位は垂直に近い岩壁。1つ間違えれば地獄の底へまっさかさま・・・というような険しさ。どの岩に手をかければ自分の体を持ち上げられるかを手探り“3点支持”の教えを守り、慎重に一歩へ歩を進め、待望の２７００Ｍの山頂へ。先に着いていた人たちが手をたたいて迎えてくれ、感無量！！こんな感激的な初体験をさせてくれて有難う。次はいつ、どこへ連れてってくれるのかな？